わが家の家庭菜園
わが家の家庭菜園を紹介します。
わが家は住宅団地内の一戸建てを自宅兼会社の事務所にしています。
会社を独立してから趣味兼ストレス解消(?)のため、家庭菜園に力を入れ始めました。
私のこだわりは、「収穫できる(食べられる)植物を無農薬で育てる」です。
病害虫対策も試行錯誤の連続で、一般的な本とは異なる方法を実行しています。
それらを随時紹介していきたいと思います。
では、現在育てている植物たちを紹介します。
アスパラ
昨年(2016年)一株だけ植えたものです。
今でもどんどん芽が出てきて(右の写真)収穫してスパゲティーなどに使っています。
アボカド
一本だけなので結実しにくい。
理由は、雄花と雌花が午前と午後に交互に咲くため。
今年(2017年)は雄花が咲いたら、切って冷蔵庫に保存して、雌花が咲いたら受粉してみた。
結果、7個の小さな実がついたが、結局落ちてしまった。
リンゴ
今年は完熟リンゴが食べれそう。
ブルーベリー
黄色っぽい葉の果樹がブルーベリー。
小粒タイプなので生で食べても美味しくないが、ジャムにすると美味しい!
プレーンヨーグルトとの相性は抜群です。ぜひ試してください。(右の写真)
サクランボ
高知の日曜市で買った苗。一本でも見事に結実!
毎年ゴールデンウイーク明けに完熟して、友人たちに送っていたのだが、3年前に1枝を残して枯れてしまった。写真の右側に次の苗を植えてあり、成長中。
モンキーバナナ
完熟バナナが食べてみたい という思いで育てている。
最初は1株だったが、翌年には4株(4鉢)に増やしていたが、
2015年の寒波の時、寒冷紗で簡易のテントのようにしていたが、積雪で見事に枯れてしまった。
ただ、茎の部分を布で巻いてあったのが幸いしたのか芽が出てきて、現在6鉢まで増やした。
昨年(2016)の冬は畳の和室にブルーシートを敷いて、夜はシャッターを閉めるなどしたら
朝方の一番寒い時でも4℃以下にはならなかった。
すると、冬場でもゆっくり成長していた。
来年こそは、実がなることを期待している。
ポポー
現在(2017)、160㎝まで成長しているが、苗を購入してから2年間はほとんど成長しなかった。
苗の販売元の情報によると、「初期成長は遅いが大丈夫」とあったが、住宅地で半日陰のため心配していたが、昨年から急に成長を始めた。
今年だけで1m以上
桃
今年の収穫は終わりました。
実はこの果樹、2本の混植なんです。
左側の木(写真ではわかりにくいが)極早生で6月に収穫できる。(果実はやや小さい)
苗はホームセンターで買ったのだが、成長が遅く、枯れるかも? と思って、高知の日曜市で買った苗をその右側に植えた。
ところが両方とも大きく育って区別がつかなくなってしまった。
完熟(追熟ではない!)させた桃は渋みがなくメチャメチャ美味しい!!
ただ、日持ちしないので、食べきれなかったものはシロップ漬けにして保存します。
害虫では「アブラムシ」対策が大変だが、次の記事で紹介します。
いちご
昨年(2016)の秋に何種類か購入したもの。
ランナーの処理やたい肥、ナメクジの被害・・・とあまり収穫できなかった。
この親株で2、3年は収穫できる と現代農業という雑誌に書いてあったので挑戦する予定。
ナメクジは本当に腹が立ちますよ。いろいろ試した結果は次の記事で紹介します。
トマト
玄関前に植えたトマトの2苗です。
驚くほど大きく成長しました。トマトはトマトソースにしてスパゲティー・ナポリタンが一番です!
(私の中では)
花梨(カリン)
もう老木ですが、頑張って毎年収穫しています。
私の母が「カリン酒」を作って、毎晩、お茶で割って飲んでいます。
健康の秘訣だとか。
私や子供たちも風邪やのどが痛い時などに利用しています。
以上がわが家の家庭菜園です。
敷地は55坪、自宅、駐車場はコンクリを敷いていて、カーポートは洗濯物を干す場所・・・
家庭菜園として使える土地はわずかですが、混植で有効利用しています。
敷地が角地というのも幸いしています。
写真をよく見て頂くと、別の果樹が横に移っていたりしますよね(笑)
次回は、アブラムシ、ナメクジ対策を紹介します。