徳島 釣り 美味しい料理方法
2017年8月25日、徳島の県南「南阿波サンライン」釣りに行ってきました。
釣果は
・アイゴ 4匹 (写真の上側)
・カサゴ 2匹 (アイゴの下) 徳島では「ガガネ」ともいわれる。
・ダツ 1匹 (中央の長い魚)
・グレ 3匹 (下の右側の黒い魚)
・アジ 2匹
・ベラ 1匹
・その他(ニザダイ、スズメダイなど外道魚と呼ばれている魚)
徳島 釣り アイゴ
最大のものは約35㎝ありました。
徳島では「アイノバリ」とも呼ばれています。
背びれ、腹びれ(写真の黄色線で印をつけたところ)などのヒレには毒針があるので要注意です。
魚の生死にかかわらず決して触らないようにしてください。
料理をする時、最初にキッチンバサミなどでひれを切り落としてください。
この魚の身は「臭い」ので調理する時は要注意です。
「一夜干し」が美味しいと聞くのですが、以前にチャレンジして美味しくなかった!
(臭みが消えなかった)
そこで、今回は次の3つに挑戦しました。
・味噌漬け (鰆の西京焼きをヒントにしました。)
・みりん漬け (マグロの漬けや味醂干しをヒントにしました。)
・三枚におろして、皮を引いたものをラップで包んで、冷蔵庫のチルド室で2~3日ねかせる
(ネットで検索すると臭みが消えて美味しくなる とあったので)
を試してみました。
アイゴ レシピ 味噌漬け
味噌に少量の味醂と酒を加えて、味噌を柔らかくします。
三枚におろして、皮を引いた身の両面に塗ってラップして冷蔵庫で一晩ねかせます。
アイゴ レシピ みりん漬け
味醂、酒、醤油をあわせたものに生姜を擦って入れます。
そのたれに暫く漬けて一晩寝かせます。
アイゴ レシピ 冷蔵庫のチルド室で2~3日ねかせる
美味しさの予想は、レシピを紹介した順でした。
調理法はフライパンに油をしき炒める という方法です。
結果は、なんと!「チルド室でねかせる」が最も美味しかった!!
臭みが消えていて「美味しい!」
皆さんも是非試してください。
徳島 釣り ダツ
この日釣ったものは70㎝ほどありました。
3枚におろして、片栗粉をまぶして、唐揚げ風にすると美味しかったです。
徳島 南阿波サンライン アクセス方法
美波町(旧日和佐町)の南阿波サンライン(昔は有料道路でした)を目指します。
Googleマップで行先を「南阿波サンライン」と入力してください。
候補リストに「南阿波サンラインモビレージ」が出てくるので、それを選択します。
下の地図はその結果の一部です。
地図の右側は薬王寺(四国八十八カ所第23番霊場)、日和佐駅
地図の左側は牟岐駅
県道147号を進み、モビレージの看板が出てくるので、そこを曲がり、海岸の道路わきに駐車します。
その先がモビレージです。
車を駐車した海岸から海を見ると、湾の右側に出っ張ったところが見えます。
それが地図上の赤丸の部分で、釣りのポイントです。
海岸に降りて(階段があります)、右側の山越えをして海岸に降りるのですが
人が何度も通っているので道ができていて、要所要所にはロープが張られているのでわかり易いです。
赤丸の釣りポイントです。
この右側に「緑〇」の釣りポイントがあるのですが、満潮時は「緑⇒」が水没して通れません。
美波町の南阿波サンラインは他にも釣りポイントが沢山あり、
タイ、ハマチ、イサキ、チヌ、・・・いろいろな種類が釣れるので面白いです。