アクセス(Access)を使った中小規模のオーダーメイドソフト開発

アクセス(Access)を使った中小規模のオーダーメイドソフト開発 合同会社リアルテク

2017.03.14

本支店間のVPN接続料金

本支店間の接続料金

事例1

家族経営の会社で本社に社長、他県で息子さんが支店、各PC1台で運用していました。
当初はISDN回を使ってルーター間の接続。
本社のPCでデータを一元管理していました。
支店では、本社のデータを使って納品書発行。
売上データは本社のPCに保存され、本社で請求書発行していました。

ところが、
この接続方法は従量制のため、毎月の支払いが3万円前後と高額になっていました。
その後、VPNサービスが提供されてきたので切り替えを提案しました。

その料金は、1拠点1万円程度。
この会社の場合、2拠点なので、2万円/月になりますが、
従量制の課金に比べたら、毎月1万円以上の節約になりました。

※ この場合、インターネット環境は必要ありません。

 

事例2

この会社は支店の会計データを定期的にメール等の紙ベースで貰って、本店で会計ソフトに入力していました。

その手間を省きたいという相談を受けて
1拠点3500円/月 というサービスを提供している会社を探して、本支店間のVPN接続を提案させて頂きました。
支店のPCに会計ソフトをインストールして、VPN接続を通じて本店のデータベースに接続。
本店で支店のデータを入力するという手間を省くことができました。

この場合の月額料金は、3500円×2拠点=7000円

その後、
更に安価なVPNサービスが提供されていることを知って、以下の提案をさせて頂きました。

5クライアント以内なら、月額3000円(税抜)というものです。
何が違うかというと、拠点という考えがないことです。

この会社の場合
 ・本社のサーバー
 ・支店のPC (会計ソフトをインストールしてあるPC)
 ・本社の担当者のPC
の3クライアントに専用ソフトをインストール。
月額3000円(税抜)のみの支払いになりました。

※ こちらの場合は、インターネット環境が必須です。

 

いかがでしょうか?

3年以上同じサービスをお使いになられているなら、ちょっと見直しをしてみませんか?
経費を節約できるものがあるかもしれません。


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